太陽光発電のEPC
EPCとは?
EPCとは「Engineering, Procurement and Construction」の略で、日本語に訳すと「設計・調達・建設」となります。 発電所の建設などにおいて設計、設備調達、建設工事などの一連の工程を請け負う事業のことを指します。
エコロステーションでは
設計( Engineering ) ・ 調達( Procurement ) ・ 建設( Construction )
だけでなく
O&M運用( Operation )と保守( Maintenance )
までを行います。
設計段階からメンテナンスを視野に入れているため、作業性や効率性も考慮した建設を行います。
O&Mを行うことで長期的なランニングコストの削減や長寿命化などシステムの価値を高めます。
自家消費太陽光
自家消費太陽光をつけるメリット
電気料金の上昇 ・ 電気料金を削減できる
近年電気料金の上昇しつつある中、自家消費用の太陽光の建設が再度注目を集めています。値上げ傾向で変動を続ける電気料金には依存しない自家消費用の太陽光発電所を持つ事で安定したコストで電力を使用できます。
自家消費型対象の補助金
国や自治体などから自家消費向けの補助金が出ることもあります。環境に対する取り組みが一層盛んになってきている今では、タイミング次第で費用を抑えて建設することが可能になります。
自家消費型対象の税制優遇
自家消費型の太陽光発電では、特定の設備を導入した際に「税額控除」か「即時償却」の支援が受けられる制度の
「中小企業経営強化税制」の対象になります。
CO2排出量の削減
カーボンニュートラルに取り組み、その達成を強く望まれる大手企業では協力会社に対しても対応を求める事例が増えてきています。これは正しく環境に対する取り組みを行なってきた企業に対しては受注拡大という追い風になっています。
BCP(事業継続計画)対策
自然災害 ・ 大火災 ・ テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限に留め早期復旧や事業継続を可能とするために平常時に行うべき活動や、緊急時における事業継続のための方法と取り組みです。
災害時の事業継続計画があるということは顧客からの信用度を高めるメリットもあります。
シミュレーション
年間自家消費量 |
869,615kWh |
パネル |
84.7kW |
CO₂削減量 |
67.1t |
年間削減額 |
3,355,391円 |
投資回収年数 |
9.8年 |
エコロステーションなら建設後のメンテナンスも安心
安全性
雑草や枯れ草による火災・パネルの破損、ボルトの緩みや劣化による架台の崩壊、パネルなどが施設外に侵出することで起こる周辺施設や通行人への被害などを未然に防ぎます。また専門業者だからこそできる周辺環境に合わせた最適な安全対策をご提案致します。
効率的な運用
パネルに蓄積した汚れや伸びてきた木々によってパネルが日陰に入ってしまうなど、自然の中では発電量が下がる要因が多々起こり得ます。定期的なメンテナンスによりこれらの発電に影響を与える問題をクリアにしていきます。
長期運用
発電所の長期運用に必要な設備の長寿命化は、メンテナンスによっても得られます。汚れの放置による寿命はパネルメーカーの保証を受けられない可能性があります。こまめな洗浄は自然から受ける様々なダメージからパネルを守ると同時に、周辺の機器の破損や傷み具合も日頃から確認することで大規模な修理に繋がるトラブルを未然に防ぎます。
住宅用太陽光
近年、電気使用料の高騰や便利家電の普及により電気代が家計を占める割合は大きくなる傾向にあります。
住宅に太陽光発電システムを導入することで経済的な負担の軽減が望めます。
エコロステーションの住宅用太陽光
LCOEに最適
電気は買うから作るに。
安い電気を作れるシステムを提案します。
自由度の高い設計
屋根のサイズや、形状で太陽光をあきらめる必要はありません。
高い安全性(safeDC)
火災時に電圧コントロールが行われることで感電や
二次火災を防ぐことができます。
優れた遠隔監視
1枚単位での監視を行うことで、メンテナンスコスト削減と
発電損失の軽減ができます。
25年の長期メーカー保証
住宅と共に歩む太陽光発電所に、
長期保証をつけることが可能です。
カーボンニュートラル・脱炭素社会に向けて、住宅用太陽光はなくてはならないものになっています。
生活環境においても、便利な家電やEVカーなど電気の使用量はどんどん増えていくのに対して、電気代は高騰の傾向にあるため住宅用太陽光への注目は日々高まってきています。
蓄電池・EV充電スタンド・V2H
蓄電池で電気を溜めるメリット
蓄電池は、太陽光発電システムで発電した電気だけでなく、電力会社から買電した電気も蓄えることができます。
固定価格買取制度(FIT)終了後は、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた「自家消費」が主流に。
発電量が多い昼間は太陽光発電の電気でまかない、余った電気は蓄電池に充電(満タンになったら売電)。
晩・深夜~朝は蓄えた電力を使えば購入する電気量が減らせます。
充電スタンド ・ V2H
カーボンニュートラルに向け、自動車がガソリンから電気へと移行しています。電気を供給する充電インフラは整備が進んでいますが、今後、家でも車の充電をするのに充電スタンドは必要になってきます。また、車のバッテリーを家庭用の電源として使うV2Hも普及しており、太陽光発電の有効活用には欠かせない設備として注目を集めています。
充電スタンド
電気自動車の普及に伴って商業施設等にある充電スタンドだけでなく、家庭での充電も必要になってきます。
V2H
クルマ(Vehicle)から家(Home)を意味します。
充電スタンドと違い、家庭用電源から電気自動車への充電だけでなく、電気自動車から蓄えた電気を家庭の電源として使用できるシステムのことです。
ソーラーシェアリング
ソーラーシェアリングとは?
「ソーラーシェアリング」とは、農地の上に背の高い架台と太陽光パネルを設置して行う太陽光発電です。
様々な問題解決につながるソーラーシェアリング
農家の高齢化と減少・農地面積の減少・収入の減少、食料自給率の低さ。日本の農業が抱える問題は多く、そしてそのどれもが農業の衰退を加速させる深刻な問題ばかり。ソーラーシェアリングは、1つの土地で農業と発電事業を両立することができ、農地を守りながら農業収入を得ることに加え、発電した電気も電力会社に売ることで売電収入を得る設備です。